みなさんはウォーキング・デッド(TWD)をご存じでしょうか?
現在も大人気継続中の本タイトルですが、最初は原作コミックがリリースされ、その後ドラマ化されてアメリカ合衆国で放送されたり、日本でも配信されています。
ドラマについては、2010年からシーズン1として放送開始され、現在はシーズン10まで公開されています。
日本では、主に動画配信サービスによる提供がほとんどではあるものの、すぐに国民的大人気番組に発展しましたので、一度も見たことない方でもゾンビが出てくるドラマ?ぐらいはご存知なのではないでしょうか?
そして、この「ウォーキング・デッド:サバイバー」は、そんなウォーキング・デッドの世界観をモチーフに開発されたスマホ向けのゲームアプリです。
この記事では、そんなウォーキング・デッド:サバイバーについて徹底解説します。
目次
1、どんなゲーム?
「ウォーキング・デッド:サバイバー(ウォーサバ)」は、「Galaxy Play Technology Limited」が開発・運営しているスマホ向けのサバイバル系ストラテジーRPGゲームになります。
その世界観は、先程ご紹介したウォーキングデッドをそのまま表現しています。
どちらかといえば、ドラマよりも原作に寄せて作られている印象が強いゲームです。
したがって、ドラマのみ知っている方にとっては、一部のキャラが実装されていないので、多少の違和感を感じることがあるかも知れません。
とはいえ、ゲーム内はウォーキング・デッドの世界観をしっかりと再現していますし、拠点強化などのシュミレーション要素やMMORPG要素もしっかり含まれていますので、やり込み要素は十分あると言えます。
2、ゲームの特徴
次に「ウォーキング・デッド:サバイバー」の特徴について解説します。
2-1、拠点を強化
ゲーム開始直後は廃墟となっている街ですが、そこを拠点としつつ様々な施設を建てたり仲間を増やして強化しながら強くしていきます。
拠点内のなかの「タウンホール」を強化することで、拠点の範囲を広げることができるほか、新たな施設の建設も可能になりますので、まずはタウンホールを最優先に強化することになります。
2-2、タワーディフェンスバトル
ウォーキング・デッド:サバイバーの戦闘パターンは2種類あります。
・基地のなかの拠点内に部隊を配置して、ウォーカーを討伐し拠点の防衛・拡張をする
・基地の外(世界フィールド)にて部隊を派遣して、次々と攻めてくるゾンビを討伐する
戦闘時の操作方法についても、チュートリアルで確認することができるので問題ありません。
これらの戦闘と拠点の育成を併用しながら部隊を強くしていきます。
2-3、クランシステム
ウォーキング・デッド:サバイバーにもギルドシステムがありますが、本作では「クラン」と表現されています。
MMORPGでは一般的になっておりますが、このクランに加入することで様々な報酬を獲得することができるので、育成や強化が加速的に進みます。
また、クランメンバーにヘルプしたりされたりすることでゲームを進める効率が良くなりますので、クランに加入できるようになったら積極的に加入することをお勧めします。
2-4、略奪システム
ウォーキング・デッド:サバイバーには、略奪というシステムが実装されています。
この略奪とは、他プレイヤーの拠点に部隊を派遣し攻撃することで報酬を得ることです。
また、ひとたび略奪を受けてしまうと、当然のことながらやられたプレイヤーの資源が減ったり兵士が負傷します。
ゲーム開始直後の序盤は、自動的にバリアが張られていますので、他プレイヤーから攻撃されることはありません。
しかし、プレイ開始から7日経過するかタウンホールのレベルが8に到達すると、自動バリアが消滅しますので、他プレイヤーからの攻撃を受ける可能性が出てきます。
したがって、バリアが消滅したら略奪されないための対策を取る必要があります。
略奪対策
- ・資源をあまり持ちすぎない
- ・クランに加入する
- ・バリアを張る
- ・粘着行為をしない
3、こんな人におすすめ
まずは、ウォーキングデッドが好きな方には楽しめるゲームだと思うのでお勧めです。
また、自分の好きなように拠点を構築したい方や、クランで他メンバーとワイワイ盛り上がりながらプレイしたい方にもお勧めです。
一方で、略奪に抵抗がある方にはあまりお勧めできません。
例えば、ログアウト中に他プレイヤーに略奪されることは普通にあり得ます。
この略奪に関しては、耐えられる方とどうしても耐えられない方がいます。
こういう話をするとデメリットしかないように感じるかも知れませんが、メリットもあります。
それは、クラン内のメンバーと仲良くなりやすかったり結束が堅くなることです。
したがって、このようなことが普通にあり得るゲームだということだけは認識していただいたうえでプレイすることをお勧めします。
4、遊んでみた感想
早速プレイ開始すると、廃墟となった街からスタートし、チュートリアルに沿ってメインストーリーを進めていきます。
そして、早速ウォーカーとの戦闘に入ります。
ここら辺は、ウォーキングデッドを知らない方にとっては衝撃的な感覚に陥るかも知れませんね。
ただし、チュートリアル通りに操作することで簡単に討伐することが可能ですので、安心してプレイできます。
そして、戦闘がひと段落した後は、廃墟となっている街を拠点に施設を増やしたり戦力の補強を行なっていく流れになります。
また、ある程度進むとクランに入会できますので、この辺りからさらに面白くなってきます。
まとめますと、シュミレーションRPGを楽しみながらも、MMORPG要素も味わえますし、スマホの操作性も良好だと感じましたので、興味を持った方は試しにプレイしてみてはいかがでしょうか?