「パズル&サバイバル」を遊んでみた! ゲームの魅力を徹底解説!
未知のウイルスがばら撒かれ、ゾンビが溢れかえる世界。
映画や漫画でお約束の設定で、そんな世界でサバイバルをする妄想をした人も多いのではないでしょうか。
妄想まではいかなくても、ゲームでサバイバルを疑似体験した人は多いでしょう。
今回紹介するゲーム「パズル&サバイバル」は、簡単な操作とパズルゲームで、ゾンビの支配する世界でのサバイバルと領地経営を楽しめる異色のストラテジーゲームです。
3マッチのパズルで、ゾンビとの戦いを制しましょう!
「パズル&サバイバル」はどんなゲーム?
このゲームの舞台は、バイオウイルスがばら撒かれ、人類がゾンビと化した世界です。プレイヤーは、生存者の集まる避難所の指揮官として、ゾンビとの戦いや仲間集め、探索や避難所の拡大をこなしていきます。
生存者を集めてダンジョンに探索に行くか、避難所の拡大に力を入れるか、それとも他のプレイヤーとの資源の奪い合いに明け暮れるか……遊び方はプレイヤー次第です。
おすすめの遊び方としては、ゲームの進行度合いによって提示される「末日生存計画書」のミッションをこなしていくことです。
この計画書のミッションをクリアすることを目標にすれば、探索や避難所の拡大をバランスよく進めていくことができますし、一つの計画書をクリアするごとにストーリーが進んでいきます。
各地のゾンビと戦い、生存者を探す「探索」では、3マッチパズルによって戦闘を行います。
どの要素を取っても、操作は簡単で、ハードな世界観でありながら、気軽に遊ぶことができます。
「パズル&サバイバル」のゲームの特徴
このゲームの最大の特徴は、領地経営シミュレーションと3マッチパズルを組み合わせたゲームシステムです。
まずは避難所に施設を作ったり、その施設をレベルアップしたりして、ゾンビと戦う準備をします。
施設の種類はたくさんあり、食料を生産する「農場」、キャラクターの強化に必要な血清を作る「ウイルスラボ」、木材を入手できる「木材場」、そして軍隊の訓練を手助けしてくれる「ブートキャンプ」などがあります。
施設を大きくするためには、「食料」や「木材」などの資源が必要で、探索を成功させるためには血清が必要なので、序盤は、「農場」、「木材場」、「ウイルスラボ」を中心にレベルアップさせるとよいでしょう。
ゾンビと戦う仲間の勧誘は、避難所内の「バー」で行えます。ガチャを回して、様々なスキルを持ったキャラクターを手に入れましょう。
キャラクターは、血清を使うことでレベルが上がり、ある程度までレベルが上がるとランクアップが可能になります。
キャラクターをしっかり育てて、探索に備えましょう。
避難所の拡大や仲間のレベル上げには、難しい操作は必要ありません。タップ一つでこなせるため、とりあえず色々試してみましょう。
また、施設の建造やレベルアップには一定の時間がかかり、一度に複数の施設の建造やレベルアップは基本的にできません。
どの施設を優先すべきか、その時その時で考えてみましょう。
さて、準備が整ったら「探索」に出かけましょう。
この「探索」がゲーム一番の魅力なのです。
仲間を編成したら、ダンジョンに入ります。戦闘が始めると、五色のパネルを動かす3マッチパズルが現れます。
このパズルで、同じ色のパネルを縦か横に三つ以上繋げると、キャラクターがゾンビに攻撃を仕掛けてくれます。
また、パネルを揃えるとキャラクターのスキルゲージが貯まり、満タンになると、戦闘に便利なスキルが発動できます。
敵のゾンビやキャラクターには、パネルと同じ色の、五つの属性があり、属性によって有利不利があります。
さらに、マッチしたパネルの場所によっては、ゾンビに攻撃が当たらないこともあるので、パネルの場所や相手の属性を把握して戦いましょう。
ちなみに、バトルに勝つと、視線の建造時間を短くするアイテムが貰えるので、有効活用しましょう。
また、他のプレイヤーとコロシアムで戦ったり、他のプレイヤーの避難所を攻撃したり、ギルドに入って協力し合ったりと、競争要素もあるのですが、これは、ゲームに慣れてから始めた方がいいでしょう。
「末日生存計画書」でもミッションが出てくるので、それまではノータッチでOKです。
「パズル&サバイバル」はこんな人におすすめ!
このゲームは「パズルゲームが好きな人」と「領地経営ゲームが好きな人」の両方におすすめできるゲームです。
パズルゲームが好きな人が領地経営の楽しさに目覚めたり、領地経営目当てで始めた人がパズルにハマったり、ということもあり得ますね。
どちらの要素も難しい操作が必要ないため、「ゲームがやりたいけど、難しいことはしたくない」という人にも向いているゲームです。短い時間でも気軽にプレイできるので、日々のちょっとした息抜きにもできるでしょう。
もちろん、「ゾンビものの作品や、ハードな世界観の作品が好き」だという人でも満足できるでしょう。
リアルなタッチで描かれたキャラクターを見ていると、まるで海外ドラマを見ているような気分になります。
「パズル&サバイバル」を遊んでみた感想
さて、私もこの「パズル&サバイバル」を遊んでみました。
単刀直入に言うと、とても面白いゲームでした。
私は「パズルゲームは好きだけど、領地経営ゲームは難しそうで苦手」という部類の人間で、以前にもストラテジーゲームを挫折した経験があります。
また、ハードな世界観の作品もあまり得意ではありませんでした。
しかし、「パズル&サバイバル」は、好きなパズルでバトルが進行するため、バトルパートが楽しくて夢中になってしまいました。
他の操作も簡単にできるため、ハードな世界観なのに気軽に遊ぶことができました。領地経営が割と楽しくて、時間を忘れてプレイしていました。
これからも頑張って避難所を大きくしていきたいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
簡単操作とパズルゲームで終末世界を生き抜く「パズル&サバイバル」は、色々な人におすすめできる素敵なゲームです。
皆さんも、ぜひ遊んでみてください!