転職活動中に訪れることになった京都。
そこで主人公は不思議な男から「懐中時計」をもらう。
それは鏡時計といって、反対に廻る時計。
「これを作った人は、時を戻したかったのでしょうね…」と言う主人公。
その時計を持ち、神社の鳥居をくぐると……なんとそこは幕末時代!?なんとか元の時代に帰ろうとするが、「懐中時計」がない…。
時計をくれた不思議な男「晴明」は時代を行き来する人らしく…その懐中時計がないと帰れないことが判明。
混沌の幕末時代。常識もルールも通用せず、帝に連れ去られる。そこから出会う様々な人物に翻弄され、運命は主人公を導いていく…。
豪華声優陣によるボイス付きストーリー、ドキドキのシチュエーションに心臓が止まりそう!イヤホン必須のこの恋愛ゲーム、さっそくプレイしたいと思います!
「恋愛幕末カレシ」はどんなゲーム?
「ゆるキャン△」や「SHOW BY ROCK!」などのアニメも手掛ける美しい絵柄が人気のフリュー株式会社が配信しているこのゲームは、お相手を選び、選択肢によってストーリーが変化していく「育成×シナリオ型恋愛ゲーム」です。
難しい操作は一切なく、あなたの思うままに進めることが可能。
一日5分だけ、彼と艶やかな時間を過ごすことができます。
恋のお相手は総勢18人!(のちに追加されるキャラの含みます)上の画像以外にも、小悪魔×戦闘狂「沖田総司(CV:代永翼)」、寡黙×無垢な人斬り「岡田以蔵(CV:松岡禎丞)」自由人×陽気な官僚「勝海舟(CV:関俊彦)などなど…人気声優陣が勢ぞろいです。
毎朝4時に配布される「ストーリーチケット」を使用し、恋のおとの物語を進めていきます。
もちろんそれだけでなく、主人公の見た目や「本邸」「別邸」「お庭」に好きなアイテムを設置して彼との特別な場所を作ることも可能です。
また、特別ストーリーは何度でも読み返しが可能!癒されたいとき、ときめきたいときに彼の甘々なボイスで疲れも吹っ飛ぶ…?
「恋愛幕末カレシ」のゲームの特徴
・キャラクターごとのスチルが美しく、ボイス付きの部分はストーリー内で何度も再生可能!
繊細なタッチ、色で描かれるスチル(イベントなどでの一枚絵のこと)は、各ストーリー後に何度も見直せます。
そして肝心の「ボイス」ですが、ストーリー内はフルボイスではありませんが(「あぁ」「へぇ…」「わかった」などの相槌はずっと流れていますよ♪)重要シーンで彼のボイスを聞くことがきます。
「もう一度聞く」ボタンを押して何度でも再生可能!
また、他のプレイヤーと「艶くらべ」をするミニゲームもあり、勝利することによって「艶めき度」がアップします。
連続5回勝利するとご褒美ボイスも聞くことがでます。本編が進んでいなくても、色んな男性があなたにキュンとする言葉をかけてくれますよ♪
「艶めき度」はストーリーの進行にも必要不可欠なので、コツコツあげましょう。
・あなた自身をドレスアップ!メイクや髪型、着物…彼とのリンクコーデも可能!
ストーリーを進めていく上でも大切なアバターですが、銀貨を貯めて購入が可能です。イベントの報酬などでも様々なアイテムが手に入ります。
少々豪華なものは課金が必要になりますが、無課金でも全く問題ないです。
ただ、有料アイテムを使用すると、特別ストーリーが手に入るので…じっくり考えてくださいね♪
「恋愛幕末カレシ」はこんな人におすすめ!
- ・きれいなイラストが好きな人
- ・胸きゅんしたい人
- ・歴史ものが好きな人
配信会社のフリューは他にも「戦国時代」や「中世」を舞台にした恋愛ゲームがありますが、新選組などの幕末時代がすきな方はこの「恋愛幕末カレシ」が断然オススメです。
相関図がゲーム内でも見ることができますが、新選と土佐藩、長州藩の対立、将軍家と朝廷の難しい関係…。あなたが恋する彼がどこに所属するかによって、物語の進み方は全く変わってきます。
今は敵に見える彼も、視点が変わればまったく違う人のよう…。
こんなに優しい人だったのか…。
など、全員のストーリーを見たくなるのがこのゲームの奥深さです。
「恋愛幕末カレシ」を遊んでみた感想
一言では語りつくせないほど、奥深さがある「恋愛幕末カレシ」。
月ごとのイベントも面白く、「男花魁イベント」で色っぽい彼に迫られたり、「想いを交わす熱帯夜」で彼と熱い夜を過ごしたり…。
イベントはちょっと刺激的なシーンもありますので、お楽しみに♪
まとめ
「恋愛幕末カレシ」はいかがでしたか?甘酸っぱい彼、刺激的な彼、どの彼と恋を進めていくかはあなた次第!アバターも可愛く着飾って、彼との恋をもっと盛り上げてくださいね。
「甘い」だけじゃないのがこのゲームの魅力でもあります。
一途に同じキャラのストーリーを繰り返してもいいですし、時間をかけて、幕末の奥深さを探りに全員と恋をしても楽しいです。
さぁ、イヤホンの準備はできましたか?時代を超えて、彼に会いに行きましょう!